この日いつものように刺身の値引きを始めるために値引きの機会を手に取り
いつものように刺身の値引きをしていたら俺のところに小さな男の子が走って来ました。

「いらっしゃいませ~」

俺はなんのこともなく他の作業に移ろうとバックルームに行こうとした時、
男の子が突然俺の制服を掴み、







「この靴かわいい? ねぇかわいい?」



とその場で自分の靴を片っぽ脱いで俺に見せてきたのだ。
俺は突然のことで吃驚して何を言ったらいいか分からなくなっていた。



「ねぇこの靴かわいい? かわいいの?」


執拗に答えを迫っているこの男の子に対して俺はものすごく回答に困っていた。








俺「こういう場合ってなんて答えたらいいのかな。これって答え方によっては
そのまま母親の所に帰ってその母親に


男の子 「ママ~お魚屋さんのお兄ちゃんこの靴かわいくないって言ったよ~」

俺の想像したその母親 「私のかわいい○○の靴を可愛くないとかセンスないわね。
「お客様の声」に嫌がらせでも書いてやろうかしら」







・・・・・ということになってしまったら俺はまた樹海に行かなきゃならなくなるので


(普通にかわいいですって言うか・・・)

とそれ口に出して言おうと思ったその時、



直後店内の全てに聞こえるような大きな声で






「○○~どこ~」


女の人の声がした。どうやら母親のようだ。





そしてこの場所を見つけて

母親「お忙しい中わざわざ遊んで頂き ありがとうございました。いや~ウチの子ってちょろちょろ走り回ってすぐいなくなってしまうんですよ~」






ここまでの時点で10分程時間を使い、そろそろ戻らないと間に合わなくので
男の子を無視して




「はあ~それでは」


バックルームに戻ろうと後ろに振り向いた時に


母親 「待ってください!!」


いきなり俺の手首を掴まれ俺は母親の方向に戻されてしまった。




母親 「で、この靴かわいいですか?






聞いてたんかい。




「えっ?」




母親「だから○○の靴かわいいですかって。(いきなり怒り口調)どうなんですか。」





この親子は・・・・・・・・










「かわいいと思いますよ。」






そう。これで帰れるはずだった。







母親 「そんな答えを聞きに来たわけではないです。」
「実際のところどうなんですか?」








こんな時に限って周りは誰も社員をいない。










結局このDQN親子で大幅に時間をロスして
へとへとになりながら作業してました。







こういう人っているんですね。なんていうか完全に負けました。完敗ですね。







littleboy defeats seruku 2-0.











ではまた

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