セルクVSにわか買い物上手
2008年11月18日 アルバイト今日はぎゃじぃの方から移します。
スーパーで働くアルバイト。
知らない人たちからすれば値引きとかそーいうのをするんでしょ。
と、言われがちですよね。
というわけで俺は今回値引きという仕事について
詳しいことを書いてみようと思います。
値引き。
値引きは今日中に売り切らなければ行けないものや
消費期限が明日等の物を一割~四割で値引きをします。
この値引きのタイミングは本当に慣れないと難しい。
まず俺が出勤する午後5時。
1度すべての商品を見る。
そして消費期限が明日のものはまず2割引きをする。
1度値引きをしてから30分後、今度は3割引きにするのだが
ただ30分経っただけではまだ値引きは出来ない。
もし客が2割引きの商品を持っていてこのフロアを離れないうちに
再び値引きをするとその商品を持ち、自分にやってきて、
「これ、値引かないの?」
という言葉を言ってしまうからだ。
このタイミングはチーフが言うには客の動きを見ながら客の流れが消えた時に
値引きをしろ、とのことらしい。
水産全体の利益を1人で任される身となってはこれが結構神経を使う。
ある程度客の顔を覚えておかないといけないからだ。
そしてこの行程を4割まで続ける。
この時消費期限が今日の物を発見したらそれは
絶対に今日中に売り切らなければならない。
しかしいくら今日中に売り切らないといけないからって
あんまり安くし過ぎると店側の利益が少なくなってしまう。
このスーパーの各部署
青果、水産、食肉、ドライグロサリー、総菜、ベーカリー
にはそれぞれ1日の売り上げのノルマがある。
他の部署は知らないがこの水産部署の金額は300000。つまり30万である。
俺の受け持った水産の刺身エリアは数えただで40ぐらいの刺身。
150くらいのその他の商品がある。
刺身のパック一つが大体400円なので・・・・・
俺の責任は重大である。
さらに問題なのは通常消費期限が今日のものは5割引きから始まるが
刺身だけは「その日」に作るためにすべての刺身の消費期限が
当日である。(切られていない刺身は除く)
しかし刺身だけは絶対に「一割引きから」始めないといけない。
水産部署において刺身の販売は専売特許である。
その刺身が夜10時が閉店なのに8時ごろにすべて売り切れていた、
というのは絶対に避けなければならないらしい。(チーフが言っていた)
しかし値引きに時間をかけると売れなくなるしその間に掃除もしないといけないし
他の商品の値引きも・・・・一日のノルマも・・・
という4つのジレンマが襲いかかるのである。それも毎日。
そう。だから簡単に値引けないのである。
そして今日俺はいきなりタイミングを間違えて
値引きした商品をジロジロ見ているにわか買い物上手の主婦らしき人物から
「これ、安くならないの?」
来てしまった。
こういう対象方法は習ってはいる。素直にそれも値引けば良いのだ。
値引きは終わった。そしたらこの言葉が。
「もっと値引き出来ない?」
ずるい奴め。
あと30分待てっての。
俺「あと30分したらまた値引きをいたしますのでお待ちください。」
主婦「そんなこと言わずに、ほら!」
俺に押しつけられた商品。そし光る目。
あ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これが主婦パワーか。
こうしてにわか買い物上手の主婦との勝負は俺がさらに1割早く値引きを
チーフに黙ってするという形で敗北に終わった。
俺って意思弱すぎ。
きっぱりと断ればいいのにね。
その後は何とかノルマは達成し刺身は9時頃に全て売り切ることが出来た。
次は白旗を上げさせ完全なる勝利(次の値引きまで待たせる)
という所まで行かせてやる!!
こうして俺はは新しい目標が出来た。
ではまた
スーパーで働くアルバイト。
知らない人たちからすれば値引きとかそーいうのをするんでしょ。
と、言われがちですよね。
というわけで俺は今回値引きという仕事について
詳しいことを書いてみようと思います。
値引き。
値引きは今日中に売り切らなければ行けないものや
消費期限が明日等の物を一割~四割で値引きをします。
この値引きのタイミングは本当に慣れないと難しい。
まず俺が出勤する午後5時。
1度すべての商品を見る。
そして消費期限が明日のものはまず2割引きをする。
1度値引きをしてから30分後、今度は3割引きにするのだが
ただ30分経っただけではまだ値引きは出来ない。
もし客が2割引きの商品を持っていてこのフロアを離れないうちに
再び値引きをするとその商品を持ち、自分にやってきて、
「これ、値引かないの?」
という言葉を言ってしまうからだ。
このタイミングはチーフが言うには客の動きを見ながら客の流れが消えた時に
値引きをしろ、とのことらしい。
水産全体の利益を1人で任される身となってはこれが結構神経を使う。
ある程度客の顔を覚えておかないといけないからだ。
そしてこの行程を4割まで続ける。
この時消費期限が今日の物を発見したらそれは
絶対に今日中に売り切らなければならない。
しかしいくら今日中に売り切らないといけないからって
あんまり安くし過ぎると店側の利益が少なくなってしまう。
このスーパーの各部署
青果、水産、食肉、ドライグロサリー、総菜、ベーカリー
にはそれぞれ1日の売り上げのノルマがある。
他の部署は知らないがこの水産部署の金額は300000。つまり30万である。
俺の受け持った水産の刺身エリアは数えただで40ぐらいの刺身。
150くらいのその他の商品がある。
刺身のパック一つが大体400円なので・・・・・
俺の責任は重大である。
さらに問題なのは通常消費期限が今日のものは5割引きから始まるが
刺身だけは「その日」に作るためにすべての刺身の消費期限が
当日である。(切られていない刺身は除く)
しかし刺身だけは絶対に「一割引きから」始めないといけない。
水産部署において刺身の販売は専売特許である。
その刺身が夜10時が閉店なのに8時ごろにすべて売り切れていた、
というのは絶対に避けなければならないらしい。(チーフが言っていた)
しかし値引きに時間をかけると売れなくなるしその間に掃除もしないといけないし
他の商品の値引きも・・・・一日のノルマも・・・
という4つのジレンマが襲いかかるのである。それも毎日。
そう。だから簡単に値引けないのである。
そして今日俺はいきなりタイミングを間違えて
値引きした商品をジロジロ見ているにわか買い物上手の主婦らしき人物から
「これ、安くならないの?」
来てしまった。
こういう対象方法は習ってはいる。素直にそれも値引けば良いのだ。
値引きは終わった。そしたらこの言葉が。
「もっと値引き出来ない?」
ずるい奴め。
あと30分待てっての。
俺「あと30分したらまた値引きをいたしますのでお待ちください。」
主婦「そんなこと言わずに、ほら!」
俺に押しつけられた商品。そし光る目。
あ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これが主婦パワーか。
こうしてにわか買い物上手の主婦との勝負は俺がさらに1割早く値引きを
チーフに黙ってするという形で敗北に終わった。
俺って意思弱すぎ。
きっぱりと断ればいいのにね。
その後は何とかノルマは達成し刺身は9時頃に全て売り切ることが出来た。
次は白旗を上げさせ完全なる勝利(次の値引きまで待たせる)
という所まで行かせてやる!!
こうして俺はは新しい目標が出来た。
ではまた
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